色を扱う仕事は、本当に沢山存在します。
デザインは、もちろんですが、ファッションやメーカーなどの商品開発などでも、色の知識を持っていると、随分と仕事を有利に進めることが出来ますし、重宝されます。

色彩検定を保有していることによって、得られるメリットは沢山にありますから、ここではそれを紹介していきましょう。

色彩検定には知識やスキルがある指針になる

ぶっちゃけて、色を扱う仕事に色彩検定が必ず必須というわけではありません。
それじゃ、カラーコーディネーターなのかといえば、それもまた違います。

結局のところは、経験を積んでいって、求められる業務をしっかりとこなすことが出来れば、特に検定資格などを取得する必要はありません。

例えばスタイリストなどでも、検定資格を有していなくても、ファッションセンスがあれば、十分にやっていけます。
ただ、例えば業界未経験である場合、検定資格を持っている人材と、そうではない人材であれば、採用する側も、前者を採用する確率は高くなります。

一概に全ての採用担当者がそう選択するとは言いませんが、最低限、色に関しての知識は有していると判断されることは、間違いないでしょう。

検定資格保有者を条件に出している

近年では、新人をゼロから鍛え、じっくりと教育していくという採用スタイルを行っている企業は、少なくなっています。
これは、終身雇用制が崩壊したこと。

そして、転職へのハードルが下がったことで、せっかく育てあげ、やっと育てた人材も、給与が少しでも高いだとか、休日が多いという条件を提示されただけで、同業他社に移ってしまうという時代になってしまったからです。

育てることには育てるのですが、ある程度に知識があり、即戦力になる人材を採用する傾向があるのです。
新卒採用では、そこまででもないですが、中途採用の場合には、ほとんどこういった考えを採用側はしています。

色だけを専門に活躍しているカラリストやカラーコンサルタントと呼ばれる職業は、まだまだ少ないですが、高い知識と実績、そして人脈などがあれば、企業に属さなくても、一つの職業として独立することが出来るのも、メリットと言えるでしょう。

特に難易度の高い、1級の資格を有していれば、それだけ評価も高くなりますから、引く手あまたになることでしょう。