色彩検定に興味があるという方は、多くいらっしゃるでしょうが、実際にどういった試験なのか。
どのくらいの人数が、この検定試験を受けているのか。
他にも、他の試験との比較などをここでは紹介していきましょう。

色彩検定資格の心理的な効果とは

この検定資格は、一種類だけではありません。
1級から3級までが存在しており、難易度の低いものから、3級、2級、1級の3種類に分けられています。

上級資格になるほどに難易度が上がります。
3級は色のはたらきや、なぜ色が見えるのか。
他にも色がもたらす、心理的な効果などの色彩心理と呼ばれる知識などが問われます。

実際の仕事に関連するようなジャンルとしては、ファッションとインテリアについて少し触れているくらい。
基本的に基礎的になものばかりですから、合格率も高く71パーセント以上の平均合格者を出しています。

色彩検定の上位資格は本当に難関

70パーセントも超える合格率の検定試験なら、就職などには、役立たなそうと思われる方も少なくありません。
しかしながら、2級になると、一気に問われる知識の範囲が広がります。
1級になると、本当に細かな知識まで求められることになり、当然に合格率もぐっと低くなっているのです。

ちなみに合格率は、2級で58パーセント前後。
1級になると、何と26パーセントにまで合格率が落ちてしまいます。
2級の試験範囲としては、基礎的な知識も3級と比べ、より専門的になっている上に、ファッションやプロダクト、ビジュアルデザイン。
インテリアやエクステリア環境といった職業別の専門的な知識が問われます。

1級に関しては、1次試験と2次試験が用意されており、3級と2級の内容を完全に把握していることはもちろん、ヨーロッパの色彩文化や光と色の関係について。
更に色の表示方法といった専門的な知識。
ビジュアルやファッション、インテリアなどの他に、ユニバーサルデザインや環境などについても深い知識を持っていなければなりません。

また実務として、測色の技能を求められるため、これらを全てマスターしておく必要があるのです。

色彩検定における受験人数と合格者など

2015年のデータですが、3級の志願者数は2万6185人。
合格者は1万8386人で75パーセントの合格率。
2級では、1万2270人中、合格者は7435人で66パーセントの合格率。
1級に至っては1835人受験して、510人の合格者で31パーセントの号お確率になっています。