現在、日本には、どのくらいの資格や認定試験と呼ばれるものが、存在しているかご存知でしょうか。

なんと!1000種類も存在しているのです。

しかしながら、それって何の役に立つんだろうと思えるような資格や認定試験もあり、取得したは良いものの、就職や転職の際に何の役にも立たないものまで、さまざまです。

ここでは、資格取得を目指す方の多い、色彩検定について詳しく紹介していきましょう。

色を活かすことができる色彩検定のお仕事とは?

前述にもある通り、世の中には、さまざま資格・認定試験が存在しているものの、取得をしても、単純に肩書きが増えるだけのあまり役に立たないものも存在しています。

色に関しても、同じような感覚をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
色彩検定を取得すると、
ファッション業界や、広告などのデザイン。
アパレル業界のディスプレイ制作や、商品開発。
更に建築業などにも役立つと言われています。

ちょっとした変わり種では、色を使ったセラピーなどでのセラピストなんてものも活用することができると言われています。

より詳しく具体的な職業名で紹介してみましょう。
美容業界だと、スタイリストやメイクアップアーティスト。
ファッション業界では、テキスタイルデザイン、ファッションアドバイザー。

インテリア業界では、インテリアコーディネーターや家具デザイナー。
その他の業界では、WEBデザイナーやカラーセラピスト、カラリストなんてものも挙げられます。

これほどに色の知識を有していれば、活躍することができる職業が充実しているわけですから、持っていれば、将来の選択肢も広がりますし、重宝される資格と言えるでしょう。

色彩検定とカラーコーディネーターとは何が違うの?

この資格は、しばしばカラーコーディネーターと一緒くたにされることが多いのですが、同違っているのでしょうか。
まず一番の違いとしては、認定団体の大きさです。

色彩の方は、全国服飾教育者連合会という社団法人が認定しているのに対して、カラーコーディネーター検定試験は、東京商工会議所が認定団体になります。

受験資格は、両者ともに制限はありませんし、年齢に関しても同様です。
ランクに関しても、3級から1級まで決まっており、1級がもっとも難易度が高いため、保有していると評価されるということも同じ。
合格ラインに関しても、7割前後の正解率があれば合格できます。

認定団体の違いだけなの?と思われる方もいますが、色彩の方は、20年以上の実績を持っている老舗資格であり、当然に前述に挙げたような業界の認知度も高いものです。

また、認定団体をみてもらうと分かりやすいと思いますが、もともとは服飾業界の一つの指針としての検定試験になりますから、前述に挙げた保有していると有利に働く職業の中でも、服飾系の仕事に向いている検定試験といえるのです。

一方でカラーコーディネーターの場合には、色彩の試験よりも、難易度は高く設定されているとされ、その試験範囲も広いとされています。
このため、プロダクトやインテリア、環境カラーなどの工業分野に強い資格と言われているのです。

色彩とカラーコーディネーターの違いは、このようなものがあることを覚えておきましょう。

色彩検定の試験を受けている年代層について

試験を受けている年代層は、カラーコーディネーターが学生や専門学生の受験者が多いことに対して、社会人が多いとされてます。

その上でどのような業界が多いかというと、ファッションやデザイン業界だと思うでしょうが、一番多いのがサービス業で、流通・販売・小売業。

そしてメーカーと続くのです。
役立つと言われている業界と、実際に資格を活かして仕事をされている方の割合とが違っていることも忘れてはいけませんね。